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現役FPがオススメする失敗しない生命保険選び

生命保険の基本を知る

生命保険の基本を知る

生命保険の基本を知る

私たちには身近な存在で日本人のほとんどが関わっている生命保険ですが、時代の変化と共に生命保険も変化を続けています。

ひと昔の生命保険のイメージとしたら何かあったら保障してくれる、人が亡くなったらお金が沢山入ってきて経済的な部分をケアしてくれるのが生命保険と思っている人が多かったです。

しかし、最近の生命保険商品の内容を確認してみると基本的なものは同じでも特約の多さ、保障内容の複雑さ、特に生命保険の取り扱い説明書と呼ばれている約款などは見ない人がほとんどではないでしょうか?

実際に約款などを隅々までチェックして理解するまでには何時間もかかるかと思います。

そうなりますと途中で見るのをやめてしまって、大事な部分を理解せずに生命保険に加入している方が大勢おられると思います。

生命保険の基本を知ることで自分がどのような生命保険に加入しているかを理解し、また自分の人生にとって必要な生命保険を選択できるようになれば、リスクを減らし生命保険料を最小限に抑えて効果的に生命保険を活用できると思います。

同時に生命保険に頼りすぎない人生を送ることができます。生命保険には特約や補償範囲、満期後の保障など、いろいろとありますがシンプルに考えれば難しいものではないのです。

生命保険の仕組みの基礎知識

それでは生命保険の仕組みについての解説ですが、ここでは基礎知識的なものを説明させて頂きたいと思います。

この基礎知識を理解していないと応用するときには全くわからない状態になってしまいます。

人それぞれの生き方も多様化していますが基礎は変わらないものですのでここを理解しておけば、どのような生命保険でも大体の把握ができます。

まず生命保険商品の見方ですが、生命保険は主契約と特約の部分で成り立っています。

この主契約が生命保険のベースとなる部分になっております。

この主契約だけでも生命保険の契約はできますが、自分にとって必要だと思われる特約を付けることでリスクを回避することも自由に選ぶことができます。

勿論、特約を付ければ支払う保険料はその分、上乗せさせる仕組みとなっています。生命保険の仕組みは至ってシンプルな形式となっています。

主契約の種類

次に主契約の種類についてです。

人のライフプランや病気へのリスク回避などに合わせて各生命保険会社は様々な保険商品を販売しています。

まずは大型の死亡保険の保障をメインに考えた定期保険は、個人事業主や経営者、一家の大黒柱のお父さんまで残された遺族への生活保障や会社であれば事業資金などに使われています。

収入保障保険は何かの病気や事故などで働けない状態に陥った場合や死亡した場合に遺族に決められた期間まで毎月のお給料のような形で保障を受けられる保険です。

多くの人が加入されている生命保険が終身保険です。

期間内に死亡した時の死亡保障と生存したときに頂ける満期保険金で一番リスクが少ない保険ですがデメリットが1点、中途解約することの元本割れです。

そして、終身保険と肩を並べる多さが医療保険です。

病気に備えるならこの保険と終身保険とセットで必ず入っていたのが医療保険ですが、ここ最近の入院保障に対する見解が変わってきたので加入する場合は内容をしっかりと確認しておく必要があります。

がん保険も加入者数が増えている保険商品の一つです。

昔は3人に1人ががんになる時代と呼ばれていました。

誰しもが、がんへのリスクを抱えている時代だからこそ備えが必要とされますが実際のがんへの治療や入院などが想像と違っているので保障内容の選択がポイントとなります。

個人年金保険や介護保険などもあります。

これらは公的な保障が将来、あてにならないと考えることで民間の保険で足りない部分を補う形で用意されています。

それぞれの家庭の経済状況にもよりますので利用する場合は計画性を持つことが大事です。

特約について

次に特約についてもお話しておきます。

特約には条件や制約があることを頭に入れておきます。

また、生命保険会社によって付加条件が違っているので保険会社に事前に確認しておくことをオススメします。

特約の種類としては

  • 一定期間内の死亡保障額を厚くする
  • 不慮の事故などによる死亡や障害状態への保障
  • 病気による入院や手術
  • 通院などへの保障
  • ケガの場合による保障

などがあります。

当然ですが特約を付けることは何かあった場合へのリスクを抑えることができますが、支払う保険料は高くなります。

1つ1つの特約保険料は少ないものですが、あれもこれもとなってくると保険料が高くなっているケースや他の保険と重複しているケースがあるのでチェックが重要です。

他にも寝たきりや認知症によって介護が必要と判断された場合、一時金や年金が受け取れる介護特約や、中には特約の保険料を頂かない余命6か月以内と判断された場合に、死亡保険金の一部または全部を生前に受け取れるリビングニーズ特約などもあります。

特約への考え方は最小限度のオプションと考えるのが得策です。

例え1か月数百円でも年間、数十年間での保険料は馬鹿にならないからです。

まとめ

このように何事にも基本があります。

この基本を無視してしまうと、その物自体を理解できないことにつながります。

生命保険というものがどういったもので、私たちに何を与えてくれるのか、また何を奪っていくのかを理解する必要があります。

我が国、日本は生命保険大国と呼ばれています。

ここ最近は生命保険を見直すことが主流となってきたので1人が加入する生命保険に過剰な部分は少なくなっています。

また、金融商品の選択幅が広くなったことで、万が一の時の経済的な負担を生命保険だけに頼らない人も増えています。

確かに生命保険商品の中でもリスクを高く取ることで大きな保障を得る定期生命保険や確実に支払った生命保険料分を満期に頂く積立型の生命保険などがあります。

どちらが正解はその時になってみないと分からないものです。

いくら生命保険のプロと呼ばれるアドバイザーの方々でも生命保険の最終ゴールまではわからないものです。

しかし、こういった生命保険の専門家を利用することで理想の生命保険に近づくことは間違いないです。