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収入保障保険はどんな人にオススメ?

現役FPがオススメする 収入保障保険とは

現役FPがオススメする 収入保障保険とは

生命保険の中では三角の保険と呼ばれていて、契約してから死亡する時期が遅くなっていくほど受け取れる保障額が減少していく保険です。通常の死亡保険は四角の保険と呼ばれて契約期間内であれば契約通りの保険金が受け取れますが収入保障保険は月日が経つことで保険金の受け取りが変わってきます。今までの保険を合理化にさせた保険とも言われていますが当然、メリットやデメリットもあります。そこで今回は収入保障保険の仕組みについてご説明したいと思います。

収入保障の仕組みについて

収入保障保険の仕組みについて、まず説明していきます。

この保険はリスクを備えた上で最適な保険です。

今までの生命保険は死亡保険金が一括で受けとれるタイプばかりでしたが、収入保障保険は月々分割での受け取りができる保険です。

つまり、年金や給与みたいな形で遺族に提供されます。

正に天国からの贈り物といった感じで残された遺族をサポートしてくれます。

そして大きなポイントは死亡した時期によって保険金の受け取り金額が変わってくることです

例えば毎月20万円の保険金で20年間の保険期間なら契約してから10年後に亡くなったとして受け取れる保険金は10年×(12か月×20万円)になりますので2400万円となりますが、契約後17年後の亡くなった場合は3年×(12か月×20万円)で720万円になってしまいます。

受け取り額は確かに少なくなっていきますが必要保障額は月日が経つことで低くなっていきますから理想の保障額をスライド式にさせていると思ってもらって大丈夫です。

しかし、注意したい点はその減少した保障額で遺族が守られるかによりますので設定する保険金額がとても重要となります。

また、保障額が少なくなっていくことで毎月の保険料を大きく抑えることもできます

これが収入保障保険は合理的な保険と呼ばれる意味です。

少ない保険料で効果的な保障額を生み出せることが究極の保険商品だと思いますので、それに近いのがこの収入保障保険です。

収入保障保険のメリット

収入保障保険のメリットについても再度、確認してみますが、まずは保険料の安さが大きく目立ちます。

同じぐらいの保障額の定期保険と見比べても保険料は半分ぐらいで済み、定期保険の場合は更新によって値上がりしますから保険料の安さで選ぶなら、こちらで間違いないです。

次に保険金が長期で受け取れる仕組みになっていますので、これからの時代、65歳までは働き盛りと呼ばれてきます。

その長期まで保障してもらえるなら安心して働くことができます。

収入保障保険のデメリット

次にデメリットに関しても確認しておきますが、やはり掛け捨ての生命保険商品であることが一番のデメリットです。

どれだけ長期期間に保険料を支払ったとしても何も起こらなければ何もないです。

解約返戻金も健康祝い金すらも戻ってこないのが、この保険の特徴です。

そして、保険金の受け取りが分割になってしまうので資産運用には全く向いていない保険商品で普段の生活費などに充てるための保険になっています。

また、収入保障保険で受け取る保険金は保険会社がお金を運用して得た利益分と考えられますと課税対象になる可能性があることも覚えていて損はないです。

見極めが必要になる

収入保障保険にもいろんな種類がありますので必要に応じて選択する必要があります。

通常の収入保障保険にも月々受け取れる保険金によって支払う保険料は変わってきます。

自分に必要な保障額を見極めて万が一、保険を使わなかったケースも考慮した保険金の設定が重要となります。

そして、がん特約を付けたがん保障付きもできます。

被保険者ががんに罹った場合などは、その後の保険料は免除される特約です。

規模を広げた三大疾病保障付きもあります。がん意外にも急性心筋梗塞や脳卒中に罹った場合でも以後の保険料の支払いは免除されます。

子供が小さい人にオススメ

この収入保障保険に向いている人はお子様が小さい方にオススメです。

万が一の保障は長期的な支援が望ましい方にとっては最適な保険です。

貯蓄が十分にある人なら保険商品の選択にも幅広いと思いますが、貯蓄が少ない方にはこの収入保障保険が向いています。

やはり合理的な部分である保険料を抑えても保障はしっかり取れるところは魅力的です。

貯蓄がわりに利用する

また、貯蓄が十分になるまでの期間に契約するのも一つの手段です。

この時期に何かあったら大変だから収入保障保険を利用するケースでも先々に無駄な保険料を払わずに済むことにつながります。

では収入保障保険に向いていない人とは保険全般に言えることですが貯蓄が十分にある人の事です。

万が一のケースが起きても何かで補えるものがあれば、わざわざ掛け捨てのリスクを抱える保障に加入する必要などないです。

また単身の人や結婚するつもりがない人にも必要がないと判断できます。

また、資産の運用面でも適していない為にまとまったお金が欲しい方にも不向きな保険です。

まとめ

このように収入保障保険をより詳しく理解することで保険の活用幅が広がってきます。

今までは大型の保障を受け取る為には定期保険が主でしたが、収入保障保険の登場であらゆるライフステージの方々にも将来の保障を手軽に合理的な方法でカバーすることができるようになったのです。

この右側へスライドしていく三角形の保険こそが保障と保険料とのバランスを上手に整えます。

今までの四角の保険だと確かに死亡したときには大きな保障額が入ってきますが、根本的な何のための保障となると金額に大きなズレが生じます。

また、保障が貰えれば問題は解決されますが、保険期間を過ぎてしまって、ただの掛け捨てで終わってしまう方や契約を更新させて日々の生活から保険料を捻出している方などもおられます。

こういった無駄な部分をそぎ落とすことで本来の保険のあり方や役割を認識させてくれるのがこの収入保障保険だと思います。

一家の大黒柱が無くなることで家計は大きく傾きます。

そんな時に月々、いつものお給料みたいにお金が振り込まれることは残された遺族に大きな安心を与えることができます。

子供ができて家族を持った時に将来への保障を必ず考えますが定期保険と収入保障保険、
どちらの保険を選ぶかはその人のライフプランや環境にもよりますが、慎重な判断をするためにもFPなどに相談されてから決めることをオススメします。