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収入減のリスクオフ 現役FPがオススメする 各社の収入保障保険を徹底的に分析

収入保障保険を会社別に分析

収入保障保険を会社別に分析

保険の大きな魅力でもある大型保障を得る商品には定期保険と収入保障保険があります。 定期保険は大きな保障が得られる分、保険料の掛け捨てといったリスクを背負います。契約期間中に万が一の場合があれば家族を守っていける保険金を受け取ることができますが、契約期間を過ぎれば何も残らないです。収入保障保険の場合も定期保険のリスクと同じところはありますが違う面では保険料を抑えることができ、適正な必要保障額の設定ができるところが大きなポイントです。そんな収入保障保険を扱うオススメな保険会社をピックアップします。

チューリッヒ生命

まずはチューリッヒ生命の収入保障保険プレミアムです。

日本の会社より海外の保険会社を最初に選んだ理由は保険料の安さが大きな要因でもあります。

先ほどの大型保障のリスクの一つである保険料の掛け捨てをどれだけカバーできる会社を選ぶのが大きなポイントです。

保障が得られても、得られなくても保険料の支払いを抑えるのは必須条件です。

チューリッヒ生命の収入保障保険は血圧や非喫煙健康体、BMI次第で保険料の支払い額が大きく変わる点です。

ここの部分がクリアできているならば第1にオススメしたい収入保障保険です。

また、収入の保障まで考えてくれる保険で就業不能時に年金が支払われる特約や近くの病院で簡易診断も受けることができるなどメリットは沢山用意しています。

ソニー生命

ソニー生命自体の商品がもっと保険ランキングなどの上位に上がってきても良いぐらいの内容になっています。

特に積立系などの終身保険やこの収入保障保険に至っても、なかなかの内容です。

他社との大きな違いがカスタマイズ力と言えます。

年齢、性別、家庭環境、仕事内容、健康状態などによって保険の組立は様々となります。

更にライフプランによって必要な保険、金額、保障内容も変わってきます。

そうなると、この収入保障保険は長い期間の保険料支払いから受け取り方法なども人それぞれになってきますのでカスタマイズ力が高い、このソニー生命の家族収入保障保険は細かい設定をしたい人には特にオススメします。

また介護状態や身体障害状態になっても保障をカバーしてくれます。

死亡保障のリスク回避はできても働けないリスクへの回避は不十分という人も多いと思います。

そんな方には家族も自分も守れる収入保障保険が必要です。

東京海上日動あんしん生命

医療保険、終身保険では保険の革命児的な存在である東京海上日動あんしん生命ですが、収入保障保険の部門でも面白い商品を販売しています。

まず非喫煙料率での保険料計算があるため、タバコを吸わない人には大きなメリットが与えられます

そして、他社との大きな違いには、がん、心筋梗塞、脳卒中、肝硬変、慢性腎不全の5疾病における重度保障と所定の要介護状態であれば保険金が支払われるところは安心できる部分です。

公的年金を安定して頂けない人や自営業者などには絶対のオススメとしています。

また特約で保険料払込免除もあるので契約時にはぜひ検討をオススメします。

三井住友海上あいおい生命

少しユニークな保障内容を取り揃えているところに興味が沸きます。

他社とは違う保険内容で顧客のハートをしっかり掴んでいます。

まずは就労不能や介護保障への選択もできることも特徴の一つで、その他にも非喫煙健康体割引から、優良運転ドライバーの割引なども用意しています

また、病気への保障にもしっかりと対応した保険で心疾患や脳血の病状なら入院開始で保険料の払い込み免除が適用されるなど保険の内容もわかりやすいので安心して任せられる収入保障保険です。

遺族への保障が目的の保険ですが、ここ最近の保険事情で死亡のリスクより介護、就労不能、障害へのリスクが高いと懸念されていますのでこちらの部分も賄いきれる収入保障保険の選択がベストとされます。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

最後にFP仲間からは一番の人気を獲得した保険がこの損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の収入保障保険です。

保険選びをするときには全体のバランスを見て判断するFPは多いです。

そうなると保障内容から特約、保険料の安さなどを選ぶ基準とされます。

今回のこの損保ジャパン日本興亜ひまわり生命を選んだ理由としては保険料の安さです。

保険会社にとって特約は便利なもので保険料を引き上げる為のオプションとしても考えられます。

そうなると保障の範囲や大きさなどで少しずつ各社とすり合わせて保険料を少しでも安くさせることで保険をアピールしています。

しかし、実際に契約者が求めているのは少ない保険料でより大きな保障が取れる保険がベストだと判断します。

そうなるとこの損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の収入保障保険は1番にオススメできる保険商品となります。

まとめ

このように収入保障保険を各社事に分析してみましたが、様々な視点や考え方で作られた保険内容だったと思います。

保険の仕組みは四角い保険があたり前の時代から三角形の保険にシフトする動きが多くなっています。

これは保険料を最小限に抑えて保障を最大限に引き上げる狙いがあるからです。

いろんな収入保障保険がありますが契約者や被保険者が求める部分はそこが1番にあります。

そして、それにプラスアルファとして長生きや働けなくなるリスクをカバーできる保障内容があれば尚更良いと判断します。

しかし、この辺りが保険を複雑化にさせていることに繋がるケースにもなります。

その保障を付けることでの保険料アップや保証範囲の縮小がされているので、そのバランスを見極めるのは契約者や被保険者、本人達になります。

それが良いのか悪いのかの判断は難しく、目先の事なら個人でも判断できることも長期となると個人での判断は危険です。

そこでFPに相談することで解決への道が開かれます。

FPは会社別の保険商品の分析、そして先の見通しを計画するライフプラン作成に長けています。

自分に合った収入保障保険を探せる近道はFPに相談です。