みなさん、こんにちは! 今回は『学資保険』についてお話しいたします。
この記事をご覧 になってる方の中には、妊娠中でお生まれになるのを楽しみにされている方もいらっしゃれば、すでにお子さまをご出産されて今後の成長を楽しみにしていらっしゃる方もいると思います。
おそらく、お子さまがお生まれになった時にご家族や周りから「子どもが生まれたなら学資保険検討しなきゃね」みたいな話をされて、この記事にたどり着いたのではないかと思います。
この記事では、
- ①『学資保険』とはなにか?
- ②本当に『学資保険』は必要か?
- ③まとめ
このような流れでお話しさせていただきますね!
①『学資保険』とはなにか?
そもそも『学資保険』とは、お子さまの教育費の積立という考えが合ってるのかな、と思います。
保険って聞くとなんとなく病気やケガ、万が一の時に備えるために保険料って払ってるイメージですが、『学資保険』の場合は払った保険料が積み立てられて、お子さまがある一定の年齢の時にお金が受け取れる、貯金みたいなイメージですね。
例えば、お子さまが0才のときに、ご両親が学資保険に加入し、月1万円の保険料を払ったとします。
1万円×12ヶ月×18年間=216万円貯まりますが、だいたい6才、12才、15才の時にそれぞれお金がもらえて満期の時に大きなお金が受け取れる保険商品が多いです。
ちなみに、もらえる給付金の額は6才<12才<15才<18才となってます。
当然、年齢が上がるごとに必要な額も上がっていきます。
大学に行かせるならなおのこと、私立公立でよく親と揉めた、なんて方もいらっしゃるのではないですか?
そのくらい家計に与えるダメージが大きいので、今から『学資保険』に入っておいたほうがいい、ということを周りの人は言ってくれてるわけです。
また、先程給付金が受け取れる年齢が6才、12才、15才、18才と言いましたが、
保険会社の商品によっては18才〜22才までの間に毎年給付金が受け取れる商品もあります。
18才まではお金を積み立てて18才になったら22才まで毎年給付金を受け取るタイプといろいろあります。
『学資保険』の中には、契約者であるご両親がなくなってしまった場合、お子さまが18才になるまで育英年金を受け取れる商品もあります。
お子さまが受け取る、という意味合いですが、ご家族の方の経済的ご負担を出来るだけ軽くする意味もあるみたいです。
また、『学資保険』の中には、契約者であるご両親がなくなってしまった場合でも、保険料を積み立てることなく給付金を受け取れる「保険料払込免除」というオプションがあります。
このオプションがあれば、もし万が一があっても残されたお子さまにお金を残しておけますね。
ここまでは、『学資保険』についてお話ししました。
次は、実際にお客さまから聞かれる「本当に『学資保険』は必要か?」についてお話しいたしますね!
②本当に『学資保険』は必要か?
『学資保険』の考え方としては、何かに備えて保険をかけるというよりか
貯蓄のための保険といった認識が合ってると思います。
貯蓄という考えかたでいいのであれば、保険に加入しなくても自分で積み立てれば問題ないのでは?という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、「貯める」という視点からこの『学資保険』は最適かどうか見ていきましょう!
まずは、お金を「貯める」ことを考えた時、真っ先に思いつくのはどこでしょうか?
おそらく、多くの方は銀行に預けることを思いつくと思います。
銀行に毎月お金を預ける場合、このご時世基本的に預けていても増えることはありません。
毎月預けるだけでなく、大きなお金を預けていても増えても定期預金の0.01%です。
普通預金の金利が0.001%ですから、増えることを考えて預けることはなく、なんとなく安定してるし…という理由で未だに預けている方もいると思います。
でも、今のままお金を預けていても増えないですし、万が一の時にお子さまのためのお金が十分に貯まっていなかった時を想像していただきたいのです。
もし、旦那さまと奥さまのお2人で銀行に毎月預けていたとして、旦那さまに万が一があったとき、その資金が途絶えてしまいますよね。
奥さまが旦那さまの分まで積み立てなければならず、生活費などの支出の負担も大きくなります。
その不安をカバーするのが『学資保険』です。
先ほども書いたように、『学資保険』であれば万が一のことに対応できる商品もあるので、その点はカバーできると思います。
③まとめ
『学資保険』にはこんな商品があります。
- 1.日本生命『ニッセイ学資保険』
- 2.フコク生命『みらいのつばさ』
- 3.ソニー生命『学資保険スクエア』
このあたりはネットでも話題になってる商品なので、もし気になる方はご自身でも調べてみてください!
せっかくお生まれになった、あるいはこれからお生まれになるお子さまにお金を残してあげて、すくすくと育って欲しいですね!
大切なお子さまのために、ぜひ検討してみてください!