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医療保険って本当にいる?

医療保険の本質に迫る!

医療保険の本質に迫る!

今回は「医療保険って本当にいる?本質に迫る!」というテーマでお話しさせていただきます。

もしかしたら医療保険自体仕組みがわからない人がいるかもしれませんね。

医療保険は、基本的にはどの保険会社でも

・入院した時にお金がもらえる入院日数に応じてもらう or かかったお金分もらう

・手術した時にお金がもらえる手術の方法によってもらえる金額が変わるという保障です。

これに保険会社それぞれのオプションをつけることで人それぞれ不安だったり気になるものがカバーできる医療保険っていうのが出来上がるんですね。

でも、考えてみてください。

医療保険って、必要ですか?

たしかに、万が一病気や怪我をして入院したり手術したりしてお金はかかると思います。

でも、死んだ時よりもかかるお金って少なさそうじゃないですか?

なのになんで、みんな医療保険に入ってるんでしょう?この記事を読んでいただくと、医療保険に入るべきか否かの判断基準も身につきますしそもそもの医療保険の本質についても理解できます。

そうすることで、保険会社の営業さんからのお誘いも強い心で断ることができ、ご自身の気持ちで医療保険の必要性が判断できると思います。

さて、医療保険が必要か、一緒に考えていきましょう!

①医療保険ってなに?

冒頭でもお話ししたように、入院した時と手術をした時にお金がもらえるのが医療保険です。

基本的に医療保険はこの2つをベースにして作られてます。

その中で入院した時と手術した時にもらえるお金の受け取り方にも種類があります。

まずは入院した時のお金の受け取り方です。

1.日額タイプ

よく「入院したら1日○○円もらえる」みたいな話、聞いたことありませんか?

これは入院した時のお金の受け取り方が「日額」というタイプなんですね。

入院した日数分だけ設定した金額がもらえるというものです。

保険会社が作っている商品の中でも最もスタンダードな受け取り方です。

2.実費保障タイプ

これは日額とは異なり、かかった費用分丸々保険会社から受け取れるというものです。

なので、短期間の入院で入院費用が高額になった場合に有効ですね!こうみると、実費保障の方がいいかなと思われる方もいると思います。

私も正直実費保障のタイプがいいかなと思ってます(笑)

でもこのタイプ、5年や10年ごとに更新するタイプなので将来の保険料が上がることになるんですね。

保険料が将来上がるのが嫌だ!ということであれば日額タイプの方が良さそうです。

次に手術の受け取り方です。

一般的に日額タイプに連動した商品がほとんどなのですが、一部そうではないタイプがあります。

1.日額と連動している

このタイプは、例えば日額5000円と設定したとして手術の種類によって日額の10倍、20倍、40倍といった考え方をする商品のタイプです。

このタイプであれば、日額を設定するだけで手術の時にいくらもらえるのかがはっきりわかるので、わかりやすいですよね!

ちなみに、外来の手術と入院のときの手術と金額が違う商品数がほとんどです。

今ご紹介した日額の10倍、20倍、40倍というのが入院したときの手術の受け取り方です。

でも、外来の場合は日額の5倍がほとんどです。

こうして日額と全て連動しているのがこの商品のタイプの特徴です。

2.一律受け取りのタイプ

こちらのタイプは、手術の種類によって一律の金額が設定されているので、日額と連動していません。

なので、日額が5000円だったとしても手術のときに受け取るお金の額はそれに連動せず一律ということになります。これが医療保険の根幹をなす仕組みです。

②医療保険は実際に必要か

私が保険代理店の営業さんと話すときにいつもこの話題になるんですが、医療保険がいらない人にオススメしたって心が動くわけないとおっしゃるんです。

どういうことかというと、ある程度貯蓄があって自分で賄える人に医療保険の話をしても「自分でなんとかできるじゃん」とか「入院してもこのくらいしかかからないなら医療保険の存在意義とは」とか意外とお客さまは冷静に判断して、加入するのをやめる方が多いんですって。

でも、みんながみんなお金持ちということではないですよね。

当然、所得の低い人が病気に対して不安があって医療保険に入りたいということであれば、感じ方も変わってきますし貯蓄はあるけど何の目的で貯蓄しているのかは明確じゃない人は、今まで貯めてきた貯蓄を切り崩してまで医療費は払いたくないとか**人それぞれ感じ方があると思います。

周りに病気で入院した人がいる、だから医療保険に入るではなくて自分の経済状況を冷静に分析して、加入するのしないかの判断を自分自身で行うことが賢い入り方**だと思います。

③最後に

医療保険には多くの商品が溢れています。

  • ①ネオファースト生命『ネオdeいりょう』
  • ②メディケア生命『メディフィットA』
  • ③チューリッヒ生命『終身医療保険プレミアムDX』

などは保険代理店でも多く取り扱っていますね。ある女性がこんなことを言ってました。

「保険会社の営業さんとお付き合いがあって仕方なく入ってるんです」それって自分のための保険ですか?私は自分のための保険でなければ辞めてしまってもいいと思います。

だから、自分のために入る保険を選んでください。