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保険は国内で選ぶ 現役FPがオススメする 国内保険会社ランキング

国内保険の見極め方

国内保険の見極め方

生命保険会社数はざっと数えても30社以上あります。昔は国内の生命保険会社が日本の市場を制圧していましたが、いつの日からか海外の保険会社が日本に入ってきて高い保障と安い保険料で保険業界に改革が起きて、今では国内、海外と入り組んだ保険会社が日本の市場を奪いあっています。 今回は国内の保険会社にスポットライトを当ててみます。

国内保険会社の一覧

自分が知っている国内の保険会社を上げてみると10社程度ぐらいでしたが、調べてみると意外にも国内で18社ほどあります。

日本生命

まず日本を代表する日本生命がありますが、大きな保険会社は分かりますが、HPなどを見ていけば保険だけではなく、その他の保険、金融にも窓口を構えて、スポーツ関係とのコラボも積極的にやっている優良企業でもあります。

多くの方が確定拠出年金などで関わっているので今後も不動の保険会社として安心して任せられます。

第一生命

次に第一生命ですが数年前に海外の保険会社を買収して、より大きな保険会社として成長を続けている保険会社です。

昔みたいな派手なテレビコマーシャルは無くなりましたが地域では地道な保険活動も続けています。

明治安田生命

明治安田生命は個々の人生や命をテーマにした保険の提案力が凄いと思います。

少し前にはミュージシャンの小田和正とのコラボコマーシャルで忘れられない保険会社と今までのイメージを払拭させた実績があります。

住友生命

住友生命も新しい挑戦をイメージしたコマーシャルが人気で会社自体もこれからの殻破りが必要とされています。

保険商品において単品の強さには定評があります。

朝日生命

朝日生命は昔から変わらない安定力が抜群の保険会社とでも言えますでしょうか、会社の顔であるタレント菅野美穂を使い続けているところに保険に対しての強い信念がある会社だと思います。

大同生命

大同生命はミスター法人保険のポジションを守り続けている保険会社です。

企業にとって何かあったときの保障は欠かせないものです。

そこのサポートができる保険会社は老舗でもある大同生命を置いて次は無いと言われる経営者は多いです。

ソニー生命

ソニー生命も外せない国内保険会社です。

保険業界の中では後発になる保険会社ですが、このソニーが保険業界に新しい改革を遂げた保険会社と思います。

ライフプランナーといった言葉が生まれてきたのもソニー生命が出てきてからで、保険を売らない、被保険者にとって最高の保険プランを提案するプロ軍団がここのスタイルです。

オリックス生命

最後にオリックス生命ですが世界にも通用する、今の日本を代表とする保険会社だと思います。

実績から会社まで何も言う事がないぐらいの契約者数の伸びは素晴らしいです

このように、まだまだ紹介しきれていない国内の保険会社は沢山あります。

国内保険会社のメリット

国内の保険会社のメリットとして給付金の早さが挙げられます。

保険は契約時も大事ですが、事が起きたときの対処も大事です。

特に死亡保障になると被保険者の死亡によって財産が凍結されることでお金の手配に困ります。

その為に用意していた保険金がスムーズに手配できることで保険に加入した意味があります。

国内の保険会社であれば担当の営業マンが連絡をした後に迅速に対応してくれるのは間違いないです。

もう一つのメリットとしてライフサイクルの変化に応じた情報をすぐ貰えることです。

保険の担当者に子供が生まれた、家を建てた、転職したなど自分のライフスタイルの変化に伴って、こちらもスピーディーに情報を与えてくれます。

これによって「あの時に保険をかけておけば」が少し無くなります。

メリットが少なそうに見える国内の保険会社ですが大事なポイントがメリットとして存在しています。

国内保険会社のデメリット

デメリットに関してはやっぱり人件費と事務費による付加保険料に限ります。

どうしてもかかる経費ですからネット保険との保険料の差が大きくなります。

また国内の保険の営業マンには女性が多いです。

最近では保険外交員に対しての教育としてFPの資格を取らせるなど専門的な勉強も積極的にさせていますが、海外の保険外交員は男性が多く、専門的な勉強や教育を受けて、現場で働いている人材が多い印象があります。

もう一つのいデメリットは全部ではないですが一部の保険会社の商品がセット販売的になっている会社もあります。

このセット販売は保障が沢山ついているのは良いのですが、どうしても割高になっているので現状は理解しにくい商品、デメリットになりやすい商品として判断されています。

オススメする国内保険会社

保険商品はその人のライフプラン在りきだと思いますので、絶対ではないですが個人的な見解での意見になります。

ベーシックな保険としたらオリックス生命はチェックしておくべきです。

業界1位とも言われている保険料の安さと信頼性は高い評価があります。

そして、終身保険の積立に関したらソニー生命がオススメです。

プロのライフプランナーにアドバイスを貰えるメリットと幅広い視野でコンサルタントしてくれます。

積立関係の保険は住友生命もチェックしておきたいです。

過去の実績を確認すると良い保険商品も揃えております。

事業主や経営者の皆さまには大同生命が主流になりますが他に条件が良いところも出てきます。

自分の伝手だけでは限界がありますが、知人の伝手などで保険のネットワークの構築を計るのも手段の一つです。

まとめ

このように国内の保険会社に関して調べてみましたが、意外にも沢山あることに驚いております。

最近、めっきり街中で保険の外交員を見なくなった気がします。

それは保険の窓口が営業マンからインターネットへの移り変わってきたからだと思います。

しかし、保険に関しての知識が少ない中で何十年と契約する保険はとても重要です。

その部分では人から説明をしっかりしてもらえる国内保険会社に軍配が上がりますが、今後の社会情勢や医療問題、高齢化などの問題に対しても国内の保険会社がどのようなスタンスで保険を展開していくかが楽しみです。